EVO トランスミッションオイル漏れ 

 いきなりこの状態ですが(^^:

プライマリー廻りを外しました。

サイドスタンドで止めていると、ダービーカバーの下あたりにオイル漏れがあります。

EVOで90年式、走行距離は少ないとはいえ、よくぞ今までオイルシールが耐えてくれたと思います。

ラバーパーツですから限界があります。

 プーリーの内側メインシャフトより放射状に漏れた跡があります。主な原因はここでしょう。

 インナープライマリーの裏側も・・・

ここまで分解した時はシール類はすべて交換しますけどね(^^)

プーリーを外して・・・戦場・・・いや洗浄します。これがけっこう大変(^^:

オイルシールをダメにしたのはこのサビでしょう。

1000番くらいの耐水ペーパーでオイルを塗りながら・・・しょり・ショリ・処理します。

 新しいオイルシールを専用工具にて打ち込みます。

シフターレバーの根元も曲者ですね!スプライン部分の緩みも確認しまして・・・

あとは組み付けて試乗!・・・なんですが・・・

心のなかでは、(イッパツで止まってくれよぉ~!)なんて思います。

過去に試乗後にやりなおした経験多数・・・EVOでは少ないですが・・・

単にシール交換しても・・・

部品の歪やオイルシールの打ち込み方、打ち込み相手面の状態、シールリップの扱い方で

余裕で漏れてくれます。(^^:

まっ!僕は失敗経験豊富なんで、いろいろと対策、加工して組み付けしますがね!(^^)

それでも不安ナトキアル・・・




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